北海道旅行・観光

帯広観光情報(観光地・スポット編)

 

 

 

 

十勝観光の拠点は帯広が便利ですよ~

 

 

観光で十勝に来て下さるなら、まずは帯広へお越しください。

帯広は十勝の中心地なので観光地としてだけではなく、十勝観光の拠点として、とても利便性が良いんです。空港や駅、バスターミナルがあるので、

バスや汽車等の公共交通機関、レンタカー等を利用する際も便利に使えます。また温泉付きの各ビジネスホテルや旅館等の宿泊施設、

キャンピングカーを止めやすい駐車場のある公園も充実しています。

 

今までは北海道観光の通過点と見られていた帯広ですが、実は見どころや、おいしい店もいっぱいあるんです。

というわけで帯広を紹介したいのですが、十勝の中心だけあって一度だけでは紹介しきれないので

今回の「観光スポット編」と次回の「グルメスポット編」の二回に分けて、ご紹介させてもらいます。

 

移動手段は?

帯広市内観光、基本はマイカーかレンタカーで

帯広市街中心でのんびりと市内を観光でしたら自転車でも十分です。レンタサイクルがあるのでそれで街中を自転車でゆっくり流して見て回るのも面白いですよ 。

しかし帯広は結構広いので、観光地や市内からちょっと離れた所に行くとなると 、辛いかもしれません。目的地が決まっているならばバスを利用するのもありですが、

ちゃんと隅々まで見て回るのでしたらやはりマイカーかレンタカーがベストだと思います。

 

帯広でお勧めの観光地

 

ばんえい競馬場

まずは十勝編で紹介しました、ご存知、ばんえい競馬場です。十勝編で紹介したとおり世界で唯一の競馬場です。

競争ばん馬だけではなく、場内施設の十勝村では地元のレストランやおいしい野菜が安く買えるので地元の人も利用しています。

また地物のお土産等も充実しています。ぜひ観光としても来てくださいね。

 

緑ヶ丘公園

帯広市で一番大きな公園です。公園と言っても 施設が公園内に沢山あり、

帯広動物園、帯広児童会館、帯広美術館、帯広100年記念館等といった施設があります 。

もちろん純粋に公園としても楽しめる所が沢山ありますよ。 帯広市民のくつろぎの場で約8ヘクタールの全面芝生のグリーンパーク。

パーク内にはかつて世界一を誇った400メートルベンチも設置されています。

また公園内施設のひとつ「花と緑のセンター」はミニ植物園や図鑑などの本があり、他にも木の手作りおもちゃ等、子どもづれでも楽しめます。

植物の育て方の相談も受け付けていますよ。

他にも子どもの遊び場としては トーテムジャングルというオリジナル遊具や洞窟型トンネル、水遊びが出来る子供遊園場があります。 

私が個人的にオススメしたいのは散策です。単純に歩いてもこの公園は広いだけではなく、場所によって本当に表情がコロコロ変わるんです。

大きな彫刻が遊歩道の左右に設置されている彫刻の径(ミチ)や、自然そのままの野草園、そのわき道を抜けたと思ったら動物園に着いたり、

桜並木の道、白樺並木の道等、散策を飽きさせませんよ。初夏から夏にかけては公園内の池にカルガモの親子が泳いでいることも。

しかしそれだけではありません。この公園には野生のエゾリスが約50匹おり、犬も歩けば~ではありませんが、天気の良い日は歩けばほぼ必ずリスを見かけるでしょう

実はこのリスこそがこの緑ヶ丘公園の名物、いや顔と言ってもいいかもしれません。

最近では某有名人気動物番組でも緑ヶ丘公園のリスが取り上げられました。その番組でリスとカラスのバトルがあるのですが、その場面がテレビでなく、

実際に見られる可能性も!この公園はカラスも多いので、カラスとの仁義なき戦いが公園のあちらこちらでわりと見られます。リス好きな方はカメラを持参してどうぞ!

貴重なリスの高速タックルが写真に収められるかもしれませんよ!?

 

帯広幸福駅

かつては大きなブームを巻き起こした幸福駅。「愛の国から幸福へ」というキャッチフレーズは、今でも親しまれています。

むかしから恋人の聖地として有名で、かつてほどの一大ブームとはいきませんが、今でも訪れる観光客の方は多いです。

特にカップルさんにはお勧め、行ってみる価値はありですよ。また先ほどのキャッチフレーズ「愛の国」愛国駅とはセットになっているので、

幸福駅に行くのでしたらぜひ愛国駅も訪れてみることをお勧めします。

いや、特ににカップルさんはキャッチフレーズどおり愛国駅に行ってから幸福駅を訪れてみてくださいね(笑)。

       

  

 

実は帯広、温泉の町でもあるんです!?

 

帯広には銭湯がいくつかありますが、そのほとんどはなんと温泉なんです。でも値段は銭湯価格なのでとってもリーズナブル!

ぜひお試しあれ、いくつか代表的なお勧め銭湯をピックアップします。

 

オベリベリ温泉 水光園

ここは帯広に昔からある老舗銭湯です。

一度リニューアルしてからは、モール源泉100パーセントの源泉風呂から開放的な露天風呂、寝湯、漢方蒸し風呂等温泉内は広くて露天風呂等、

温泉ホテル顔負けの多彩な風呂が楽しめます。でも値段はもちろん銭湯価格!ほかの地域でこのレベルでこの値段はあまりないでしょう。

超おすすめの温泉銭湯です。地元の常連さんも多いので時間によってはいつもにぎわっています。

 

やよいの湯

西帯広にある比較的新しい温泉銭湯です。モール泉ではありませんが、ナトリウム塩化物泉というちゃんとした天然温泉です。

先に紹介した帯広水公園温泉のようにホテル並みに広い大浴場。露天風呂も大きく、石窯風呂や洞窟風呂等、他にも一風変わった風呂があり、

まるで本格温泉ホテルの大浴場をそのまんま持ってきたようなお風呂です。しかも値段は銭湯価格!また食堂などレストランも充実しているのも特徴です。ここも人気ですよ。

 

アサヒ湯

帯広駅に比較的近く、帯広中心街からは行きやすい温泉銭湯です。先に紹介した銭湯に比べると狭く、よく言えば普通・・・

ですが、温泉の質が抜群に良いと評判!琥珀色のモール温泉が味わえ、帯広市内の温泉銭湯の中でも1、2を争う良泉と評判です。

まさに温泉通の銭湯!温泉フアンの方が北海道外からわざわざ入りに来るとのことです。純粋に帯広のモール温泉を味わいたいならここかもしれません!

以上今回は有名な店を3件紹介しましたが、他にもまだまだ温泉銭湯はあります。機会があれば何かで特集できたらと思っています。

 

帯広はお菓子の町

昔からそういわれているくらい帯広はお菓子の町として有名です。ちなみに朝ドラなつぞらでも「雪月」というお菓子屋さんが登場しますがこれは帯広の六花亭がモデルといわれています。

でも「月」とつくので、帯広では六花亭と双璧をなす「柳月」にもちなんだ名前かもしれません。次回の帯広「グルメスポット編」ではその六花亭など、

くわしくご紹介させて頂きますので是非見てくださいね・・・と思いましたが、グルメ編の内容が長くなってしまったので、

お菓子の店はグルメ編パート2でご紹介させて頂きます。ごめんなさい。

 

 

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